美瑛の丘・池・滝を車を使わず鉄道とバスの力を借りて徒歩メインで巡りました。美瑛の観光地は散らばっているため、どうしても車移動メインで紹介されがちですが徒歩でも(ちょっと疲れますが)十分まわれます!ここでは徒歩で丘の街を楽しむ方法をご紹介したいと思います。ただ正直このまま実行するとストイックな旅になると思うので参考までに・・
- 10時ごろ北美瑛駅
小さな無人駅から川を渡って丘の上へ
- 11時ごろケンとメリーの木
有名な木
- 12時ごろ北西の丘展望公園
お昼ご飯
- 14時ごろ美瑛駅
洋風な駅舎
- 15時ごろ四季の塔
美瑛の街を一望できる
- 15時半ごろ美瑛駅
バスで温泉地へ
無人駅から丘の上へ(北美瑛駅〜ケンとメリーの木)
旅の初めから少し大変ですが、最寄り駅であるJR富良野線北美瑛駅から丘の中腹にあるケンとメリーの木まで1時間弱の散歩です。
Google mapの経路でいくつか表示されると思いますが、私は「ぜるぶの丘」を通る徒歩40分のルートを選びました。といっても「ぜるぶの丘」には立ち寄らず先を急ぐことにしました。
駅からあるくと程なく川を渡ります。北海道らしいアイヌ語由来の「宇莫別(うばくべつ)川」です。
宇莫別(うばくべつ)川
川に立っていた看板によるとウ・パク・ペッ(u pak pet) = 相・匹敵する・川が由来とのこと。ちなみに美瑛の街の近くには置杵牛(おききにうし)川という難読な川もあります。〜牛という地名は旭川周辺に多い気がします。
坂を登り始めて15-20分くらいするとぜるぶの丘という施設が目に入ります。こちら、今回は立ち寄りませんでいたが、花が咲く季節に行くと綺麗な景観を楽しめそうです。
ぜるぶの丘を抜けると右に曲がります。まっすぐ行くとこれ以上丘を登らず、美瑛の街に行くことができます。旭川から美瑛に抜ける車道はこの国道237号線がメインルートのようで、たくさんのトラックが行き交っていました。
ケンとメリーの木→北西の丘展望公園→美瑛駅(2時間/8km/12-13時ごろ)
北西の丘展望公園は
下山して美瑛の街へ向かいます。展望公園を下り南西方向に伸びる一本道をひたすら歩きます。ここがこの旅のなかで一番道がまっすぐ伸びて見通しがとても良かったです。
美瑛駅→四季の塔@美瑛町役場(10分/0.6km/14時)
続きは【青い池・滝】にて!
コメント