【東鷲宮駅さんぽ】徒歩15分以内の鷲宮砂丘と百観音温泉で高コスパ散策

関東地方
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東京駅から約1時間、JR東北本線の東鷲宮駅周辺にある全国的にも珍しい内陸砂丘・鷲宮砂丘(西大輪砂丘)と駅近の温泉・百観音温泉を徒歩で巡りました。どちらも駅から近いところにあるためアクセスはとても良く、高コスパのお散歩ができます!

近くの公園にて。水鳥3種類(ダイサギ?・アオサギ・カワウ)

鷲宮砂丘(西大輪砂丘)

駅から12分のところに西大輪神社(読みは「にしおおわじんじゃ」)というこじんまりな神社があります。神社は小高い丘の上にあるのですが、その丘こそが鷲宮砂丘(西大輪砂丘)の一部なんです。

ちなみに鷲宮砂丘という呼称の方がネット上でよく見かけますが、神社には西大輪砂丘と書いてありました。

鷲宮砂丘(西大輪砂丘)とは火山噴出物が堆積したことによってできた内陸性の砂丘です。砂丘といえば鳥取砂丘のような海岸沿いの地形を想像しがちですが、この砂丘はかつて近くを流れていた利根川沿いにできた「中川低地の河畔砂丘群」の一つです。このような砂丘は大量の砂を運ぶ大河川、乾燥した季節に一定方向の風が吹き続けるなど条件が揃う必要があり、全国的に珍しい地形です。

西大輪神社の鳥居。開けた土地にこじんまりとした本殿が鎮座しています。この土地全体が砂丘の一部。
神社には詳しい砂丘の説明があります。この図によるとIIとラベルされている領域で、高低差は6メートルとのこと。複数の砂丘が縦方向に伸びていることから河道が何度か変わってその度に砂丘ができたということでしょうか。平安時代から室町時代にできたと考えられており、わりと最近(?)だと感じました。
本殿の脇を進んだところの様子です。ベンチが複数ありますが人は誰もいませんでした。この辺りで地面を観察すると確かに粒が細かな砂でできていることがわかります。

となりの砂丘

西大輪神社は領域Ⅱでしたがその隣の領域Ⅰが最も南北に伸びています。そこの様子もついでに見に行ってみました。

領域Ⅰが一番長い

この地図の上下に伸びている国道3号の左(西)側が先ほど紹介しました西大輪神社のある領域Ⅱ、右(東)側が領域Ⅰです。周辺を歩いてみた結果、特に案内の看板があるわけでもなくさっきの領域を示している地図がないと気づかないような場所でした。なんとなく小高くなって家がそんなに建っていないことはわかる程度でした。ちなみに地理院地図の印影起伏図でみてみると起伏があることはわかります・・・!

領域Ⅰの北端には小さなお堂がありました。砂丘となにか関係あるんでしょうか。。

百観音温泉

最後は駅からすぐの温泉、百観音温泉に訪れました。街中にあるにもかかわらず自噴する温泉で弱アルカリ性、泉温57℃の温泉です。熱めの湯船が多い中、あまり熱くない炭酸泉がありそこは人気のようでした。

公式による紹介動画
名前の由来となったお堂では野菜や果物が売ってありました。

JR東鷲宮駅周辺は目立った観光地はないものの今回紹介した砂丘と温泉のほか、野鳥が見れる水場のある公園もありお散歩にはとても良い場所でした。たまには近場のマイナーな場所をお散歩開拓してみてはいかがでしょうか?

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